Udemy(ユーデミー)って有料講座しかないと思っていませんか?
実は無料で学べる講座もかなりあるんですね。
しかも”これが無料?”と思うような、内容の濃い講座がたくさんあります。
いきなり有料講座を受講するのはためらいがある方でも、
これを読めば無料で受講する方法や
無料で上質の講座の検索方法が分かります。
また、日本語講師の講座だけでなく
英語やそのほかの外国語の世界中の質の高い講座も
日本語講座と同じように理解することができます。
そのコツをお教えします。
まずは会員登録しよう
Udemyを使うためには会員登録が必要です。
まず、Udemyに会員登録しましょう。
Udemy のTOPページから登録してください。
登録は無料です。
氏名、メールアドレス、パスワードを記入したら、登録完了です。
さっそくログインしましょう。
これで無料で受講する準備は完了です。
興味のあるカテゴリを探そう
次に、興味があるカテゴリーを探しましょう。
カテゴリーは開発やビジネススキルなど13分野あります。
中には趣味や教養など生活に潤いを与えるカテゴリーもあります。
そのまま選んでも良いのですが範囲が広すぎるので、
その下にサブカテゴリ―やトピックで絞り込めるようになっています。
カテゴリーにカーソルをあてるとカテゴリーごとに
サブカテゴリ―が出てきます。
サブカテゴリ―にカーソルをあてると、
より具体的な項目のトピックスが出てきます。
カテゴリを絞り込もう
ここでは、一例としてカテゴリー「開発」の中のサブカテゴリ―「ウェブ開発」を選んでみましょう。
最初に有料コースが表示されます。
今回は無料コースを探すので、下にスクロールします。
検索条件で「無料」を選択しよう
下にスクロールすると、「ウェブ開発のすべてのコース」の
左サイドに「価格」が出てきます。
「有料(8935件)」「無料(1196件)」がありますので、
今回は「無料」にチェックします。
「ウェブ開発のすべてのコース」に無料講座が出てきます。
この中から自分の興味があるコースを選びましょう。
興味のある講座を探してみよう
コースの並び順は、日本語の講座から並んでいます。
「言語」を見ると、全1196コースの中「日本語」は32件であることが分かります。
一方、日本語以外の外国語のコースは1164コース、その中で「英語」コースは600件です。
英語に自信のある方はそちらから選んだ方が良いかもしれません。
実際に受講しよう
「今すぐ登録」をクリックするとコースの画面に移動しますので
すぐに受講がスタートできます。
トランスクリプションを立ち上げると文章でも確認できます。
字幕を使うという方法もあります。
スピードも変えられます。
英語の講座も日本語で学んでみよう
Udemyは英語のコースが充実しています。
もともとアメリカの会社なので、英語の講師がたくさんいるからです。
せっかくコースがたくさんあるのに英語だからと言って受講しないのはもったいないですよね。
英語に自信がない人でも受講する方法があります。
とっておきの方法をお教えします。
例えば、トピックで「HTML]を選んだとします。
「HTML]のコースは84件ありますが、日本語のコースは1件しかありません。
一方、英語コースは、42件あります。
もったいないですよね。
そこで、どんな講座があるのか探ってみます。
自分が興味がある分野であれば、タイトルを見るだけでもおおよそ分かると思いますがちょっと時間がかかりますよね。
そこで先ず、タイトルを日本語に翻訳します。
方法はGoogle翻訳を使います。
タイトルが翻訳されるので、より探しやすくなりますね。
それでは英語のコースをスタートしてみましょう。
講師の話は英語のままです。
講義が始まるときに、字幕とトランスクリプションをONにします。
英語の字幕とトランスクリプションが表示されます。
字幕は位置や大きさも変えられます。
トランスクリプションは右サイドに講師の説明が書き出されたものです。
英語を読むのが得意な人はこれだけでも十分理解できると思います。
ここで、Google翻訳を動作させます。
そうすると字幕とトランスクリプションが日本語に翻訳され表示されるんですね。
これで、日本語を見ながら受講することができます。
多少怪しい日本語もありますが、ほぼ理解できると思います。
自動スクロールにチェックを入れておけば、進行中の個所の色が変わってより分かり易くなります。
再生スピードも変えられるので、少し早いようでしたらゆっくりにすることもできます。
もちろん早くもできます。
英語以外の言語でも翻訳は大丈夫です。
このコースはスペイン語なので本来チンプンカンプンなのですが、
翻訳を使えばほぼ理解できます。
外国語のコースの方が日本語のコースよりたくさんありますし、
かなり質が高いのでぜひ上手く使って見てください。